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申請実務・制度解説
首都高速の特車申請|高さ制限・重量審査・IC制約と一般道との違い
首都高速を通る特殊車両の申請は、一般道と同じオンライン申請システムで行います。別窓口への申請は不要で、一般道〜首都高〜一般道を1本の経路としてまとめて提出します。 ただし首都高には、一般道にはない制約があります。区間ごとに高さ制限が異なる... -
申請実務・制度解説
ダンプトラックの特車申請|総重量の判定・過積載との違い・申請実務まで
ダンプトラックは、空車では一般的制限値に収まっていても、土砂や砕石を積むと総重量が制限値を超えやすい車種です。 現場でよく見られるのが「車検証の最大積載量の範囲で積んでいるから問題ない」という判断ですが、これは誤りです。道路法の総重量制限... -
申請実務・制度解説
特車申請の法人・個人事業主の違い|代替わり・法人化・ID管理の実務ポイント
法人でも個人事業主でも、特殊車両通行許可(特車許可)の申請は同じ窓口・同じオンラインシステムで行います。審査の基準は車両の寸法・重量と走行経路であり、申請者が法人か個人事業主かは審査結果に影響しません。 実務で差が出る場面は4つあります。... -
申請実務・制度解説
建設業の特車申請|白ナンバーが直面する工期・未収録道路・D条件の対処法
建設現場で使うラフタークレーン・ダンプ・重機積載トレーラーの多くは、道路法の一般的制限値を超えるため公道走行に特車許可が必要です。物流業と異なり、現場ごとに経路が変わる・工期に余裕がない・白ナンバーでは審査短縮の手段がないという3つの制約... -
申請実務・制度解説
特殊車両の通行手続き|許可制度と確認制度の選び方と使い分け
特殊車両の通行手続きには「許可制度」と「確認制度」の2つがあります。「回答が早いから確認制度」という判断で進めたものの、経路途中に使えない区間が見つかり出直しになるケースがあります。 確認制度は回答が即時ですが、電子データ化済みの路線に対... -
申請実務・制度解説
自走式クレーン車(ラフター)の特車申請|ブームの長さと重量の関係
ラフタークレーン(ホイールクレーン)は、工場から出荷された時点で車体が一般的制限値を超えています。空車でも幅2.5m・総重量20tの制限を上回る機種がほとんどで、新車の納車直後から特殊車両通行許可なしでの公道走行は道路法違反となってしまいます。... -
申請実務・制度解説
特車申請が間に合わない|3パターン別の対処と審査を早める手段
「特車申請が間に合わない」状況は3つに分かれます。①有効期間がすでに切れている、②更新申請を出したが満了日までに許可証が届かない、③初回申請が運行開始日に間に合わない、の3つです。どの状況でも、走行を止めることと並行して使える手段を探す流れに... -
申請実務・制度解説
重機回送の特車申請|低床トレーラーの諸元計算と差し戻しを防ぐ入力手順
ショベルカーやブルドーザーなどの建設機械を低床トレーラーで回送する場合、特車申請システムには「走行する状態」の寸法・重量を入力します。トレーラーの車検証の数値をそのまま転記するのではなく、トラクタ・トレーラ・重機を合わせた状態を自分で計... -
申請実務・制度解説
特車許可証を車両に積んでいないと違反|携帯義務の対象書類と罰則
許可証を車両に積んでいなければ、道路法上は無許可走行と同じ扱いです。「許可は取ってある、書類を忘れただけ」は通用しません。 路上の自動計測装置(WIM)の普及が進み、道路管理者と警察の合同取締りも強化されています。以前は口頭注意で済んでいた... -
申請実務・制度解説
特車申請は誰が出す?リース・下請け・傭車・個人事業主の判断基準
特車申請の申請者は、車両を実際に走らせる事業者です。車検証の所有者かどうかは関係ありません。リース車両でも傭車でも、道路を走行する側が申請者になります。 名義と実態がずれていると、許可証を持っていても無許可走行と同じ扱いになります。車を持... -
申請実務・制度解説
特車許可証の携行義務と備え付け書類|5点セットの確認方法と管理のポイント
特殊車両通行許可証には、通行できる経路・期間・条件が記載されています。有効な許可を受けていても、許可証を車両に携行しない状態での走行は道路法違反です。 取締りの強化に伴い、携行漏れや条件違反が告発・行政処分の対象になる事例が増えています。... -
申請実務・制度解説
特車申請の流れと審査日数|申請から許可証受取までの5ステップ
特車申請を初めて担当すると、「いつ許可が下りるかわからない」という問題にすぐ直面します。車両導入のスケジュールに合わせて申請したのに審査が長引き、運行開始が遅れたというケースは珍しくありません。 申請から許可証の受取まで手続きには複数のス... -
申請実務・制度解説
特車申請の必要書類一覧|新規・更新・変更別チェックリストと差し戻し対策
書類不備による差し戻しは、審査を止め、許可取得を数週間単位で遅らせます。申請中は対象車両を無許可で運行できないため、書類の不備が運行スケジュールの遅延に直結します。 基本セットは「申請書・車検証・諸元表」の3点です。申請種別(新規・更新・... -
古物商許可コラム
ヤフオクの古物商許可番号はどこに書く?3項目と表示場所・URL届出
ヤフオクで中古品を継続的に出品する古物商は、ページの決まった場所に許可情報を表示する義務があります。書く場所はストア出店とオークション形式で異なり、特商法ページに書くだけでは足りません。 表示と並行して、ヤフオクのURLを警察署に届け出る義... -
古物商許可コラム
他府県に営業所を追加するときの届出方法|許可の取り直しは不要
「東京で許可を取ったんですが、大阪にも店を出したい場合はどうすればいいですか?」 お客様からときどきこういった質問をいただきます。許可は全国で使えるのか、また一から申請し直す必要があるのか? 結論から言うと、許可の取り直しは必要ありません... -
古物商許可コラム
行商従業者証の作り方と記載事項|携帯義務・退職時の対応まとめ
スタッフを出張買取に出し始めるとき、「何を携帯させればいいか」は意外と見落としやすいところです。社員証・名刺・身分証明書では代わりにならず、法律が求める専用の書類を古物商自身が作って渡す必要があります。 「とりあえず現場に出してから後で準... -
古物商許可コラム
古物商の名義貸しは古物営業法違反|罰則・4つのパターンと発覚リスク
古物商許可は、許可を受けた本人(または法人)だけが使える資格です。許可証を知人に渡して代わりに古物営業をさせる行為は、古物営業法上の名義貸しにあたります。 罰則は第31条で3年以下の拘禁刑(旧:懲役)または100万円以下の罰金、もしくはその両方... -
古物商許可コラム
出張買取をするなら知っておきたい、古物営業法と特定商取引法
出張買取(訪問買取)は、店舗を持たなくても始められるビジネスとして、ここ数年で参入者が増えています。初期費用が少ない分、「とりあえずやってみよう」と動き出す方も多い印象です。 ただ、出張買取には守らなければならないルールが思った以上にたく... -
古物商許可コラム
盗品を買い取ってしまったら|古物商・質屋の無償返還義務と1年ルール
中古品の買取をしていれば、盗品が紛れ込む可能性をゼロにはできません。問題はそのあと、警察の捜査や被害届との照合で「盗品だった」と判明したときに何が起きるかです。 古物営業法第20条により、被害者は盗難から1年以内であれば、買い取った古物商・... -
古物商許可コラム
古物商・質屋が18歳未満から買取を断る理由|条例と民法2つのリスク
質屋や買取店が「18歳以上の方のみ」と掲示しているのは、古物営業法に未成年買取を禁じる条文があるからではありません。2つの別の法律が絡んでいます。1つは都道府県の青少年保護育成条例、もう1つは民法上の取消権です。 どちらも見落とすと、条例違反... -
古物商許可コラム
古物商の変更届|引越し・役員変更の期限と手続きについて解説
古物商許可を取得したあと、住所が変わったり、会社の役員が変わったりしたとき、手続きが必要かどうか、確認しておく必要があります。 実は、古物商許可を持つ事業者には、一定の変更があった場合に警察署へ届け出る義務があります。そして変更内容によっ... -
古物商許可コラム
メルカリ・ラクマで仕入れた場合の本人確認はどうなる?古物商の義務と対処法
メルカリやラクマで中古品を仕入れて転売している方から、こんな相談をよく受けます。「匿名配送だと相手の名前も住所もわからないけど、それって法律的に大丈夫なの?」 実はこれ、古物商許可を持っている人にとっても、これから取得しようとしている人に... -
古物商許可コラム
古物商のURL届出|ヤフオク・メルカリ・BASEの手順とWhois疎明資料
古物商許可を取得したあと、ネットで中古品を販売するには「URL届出」というもう一段の手続きが残っています。届出のやり方はプラットフォームによって分かれ、自社サイトを使う場合だけ追加で必要になる書類もあります。 期限はホームページを開設してか... -
古物商許可コラム
法人化後の古物商許可はどうする?引き継ぎ不可の理由と申請の流れ
法人化を考え始めると、「個人で取った許可はそのまま使えるのでは?」と思う方が多いようです。 結論からいうと、個人の古物商許可を法人に引き継ぐことはできません。法人は法律上、個人とは別の存在として扱われるため、法人化後も営業を続けるには法人... -
古物商許可コラム
古物商の使用承諾書|賃貸での書き方と大家に断られたときの対処法
賃貸マンションで古物商許可を取ろうとして、申請書類のなかに「使用承諾書」が含まれていることに気づくと、大家さんへの連絡前に一度手が止まります。書式に決まりはあるのか、何と伝えれば署名してもらえるのか、断られたらどうするのか。迷うところが... -
古物商許可コラム
古物商の「管理者」とは?代表者との違いと兼任のルール
古物商許可の申請で、意外と迷いやすいのが「管理者」の扱いです。 代表者と何が違うのか、自分が管理者になれるのか、複数店舗の場合はどうするのか、この欄、意外と悩みます。 この記事では、管理者の役割と代表者との違い、兼任のルールについて順を追... -
古物商許可コラム
古物商の「営業所」要件とは?バーチャルオフィスはOK?賃貸・自宅・バーチャルオフィスの可否を解説
古物商許可を申請しようとしたとき、最初に悩むのが「営業所をどこにするか」という問題です。 自宅でいいのか、賃貸でもOKなのか、バーチャルオフィスは使えるのか ネットで調べても情報がバラバラで、申請前に不安になっている方は多いと思います。 こ... -
古物商許可コラム
宅配買取の本人確認|身分証コピーだけでは不十分な理由と法定3方法
宅配買取で「身分証のコピーを送ってもらえばよい」と考えている店は少なくありません。しかしそれだけでは、古物営業法施行規則が求める非対面取引の本人確認を満たしていません。 コピーが有効になるには、記載住所への転送不要書留の送付・到達確認・同... -
古物商許可コラム
古物台帳の書き方|必須6項目・保存期間・Excelテンプレート無料配布
警察の立入検査では、まず古物台帳の記載と保存状況が確認されます。必須6項目のうち1つでも欠けていれば不備として指摘され、保存期間の起算点を誤解していると、まだ手元に置いておくべき帳簿を先に処分してしまうことが起きます。 よくある誤解は「取引... -
古物商許可コラム
古物商の三大義務|本人確認・不正品申告・帳簿記録の実務ポイント
古物商許可を取得したあとも、営業中に守り続けなければならない義務が3つあります。本人確認・不正品の申告・帳簿への記録で、これらをまとめて「三大義務」と呼びます。 どれも「知っているかどうか」に関係なく適用されます。違反すると公安委員会から... -
申請実務・制度解説
特車申請の変更申請とは|新規との違い・手数料・差戻しを防ぐ判断フロー
変更申請で済むケースを新規で出すと、手数料が余計にかかり審査も長くなります。逆に、新規が必要なケースを変更で出すと差戻しになり、やり直しになります。 判断の起点は「許可期間を引き継ぐかどうか」の1点です。有効な許可証がある状態で車両や経路... -
申請実務・制度解説
特車申請の更新タイミング|満了2ヶ月前から動く理由と変更申請との使い分け
特殊車両通行許可の有効期間は原則2年で、満了日を1日過ぎると失効します。許可が切れた車両は無許可扱いになり、その日から運行できません。 申請してから許可証を受け取るまでに審査期間があるため、「まだ1週間ある」という判断では間に合いません。ギ... -
申請実務・制度解説
特車申請の差戻し対応|到達確認シートで修正・再提出する手順
差戻しを受けたときにやることは2つです。システムにログインして差戻し理由を読む。修正は手元の保存データではなく、サーバーから引き戻した「到達確認シート」を使って再提出する。 手元のデータで新規申請として作り直すと、審査の順番が最後尾に戻り... -
申請実務・制度解説
特車申請の提出先|窓口の優先順位と自治体申請システムの使い分け
特車申請の提出先は、経路に含まれる道路の種類で決まります。直轄国道が1mでも入っていれば国のオンライン申請、国道がなければ都道府県か政令市の窓口の2択です。「出発地が市道だから市役所へ」という判断は誤りで、受け付けてもらえません。 国道・県... -
申請実務・制度解説
特車申請の手数料|台数×経路数×200円の計算式と0円・160円になる条件
特車申請の手数料は「申請車両台数×申請経路数×200円」です。往復の数え方と道路管理者の区分次第で金額が変わるため、計算を誤ると想定外の請求になります。 「トラック2台・3経路で1,200円」と見込んでいても、往復申請なら経路数は2倍になり2,400円です... -
申請実務・制度解説
特車申請の包括申請|合成車両の仕組みと5条件・差戻しを防ぐポイント
保有台数が増えると、1台ずつ特車申請を出し続けるのは大変な負担です。包括申請を使えば、条件が合う車両をまとめて1件の申請にできます。 ただし、包括申請には「合成車両(グループ内で一番重くて大きい架空の車両)」を作って道路の通行可否を審査する... -
申請実務・制度解説
特車許可証を受け取ったらやること4つ|binバックアップ・スマホ携帯3条件・D条件確認
許可証が下りたら、その日のうちに処理すべきことが4つあります。 手数料明細書の取得、binファイルのバックアップ、許可証のスマホ転送、C・D条件のドライバー確認です。binファイルは削除すると復元できません。D条件を見落としたまま昼間走行すれば、即... -
オンライン申請ガイド
特車申請の簡易算定とは|審査前に通行可否・通行条件・個別審査を確認する手順
特車申請のオンラインシステムには、本番申請の前に通行可否・通行条件・審査期間の目安を仮判定する「簡易算定」機能があります。ただし毎回使うものではなく、慣れた経路・慣れた車両のルーティン申請ではほとんどの担当者がそのまま送信します。 使う場... -
オンライン申請ガイド
特車申請の経路反転|復路データの作成手順と差戻しを防ぐ修正3パターン
2025年3月のシステム改修で、往路データから復路データを生成する「経路反転」機能が追加されました。単純な往復経路であれば、経路一覧画面から1経路ずつ操作するだけで復路データが完成します。 ただし、一方通行・中央分離帯のある道路(2条線)・未収... -
オンライン申請ガイド
特車申請 経路作成⑤|未収録道路の手動入力と路線名の追記方法
未収録道路を含む申請が差し戻しになる原因は、ほぼ2つです。路線名が「未収録路線」のままになっている、または2025年3月に追加された「接続チェック」で物理的に通れないルートが弾かれている、のいずれかです。 特車オンラインシステムの自動探索が対象... -
オンライン申請ガイド
特車申請 経路作成④|算定結果の読み方と🚫マーク対処法・手動経路修正の手順
前計算ボタンを押すと、地図上に線の色とマークが表示されます。赤い線と通行不可マーク(🚫赤丸に斜線)は別物で、混同すると対処の方向を誤ります。赤い線はルートの探索条件を示すだけで、申請の可否には関係しません。 通行可否に関わるのはマークの有... -
オンライン申請ガイド
特車申請・経路作成③|4色ルートの選び方と経由地・ラストマイル設定
探索ボタンを押すと、赤・桃・緑・黒の4色でルート候補が表示されます。色ごとに優先基準が異なり、最短距離の黒色を選ぶと個別審査が発生して許可取得が遅くなります。 推奨は桃色(個別審査回避)です。距離が多少伸びても、個別審査がなければオンライ... -
オンライン申請ガイド
特車申請の経路作成②|地図の色(緑・茶・グレー)と交差点記号の見方、住所入力の注意点
差し戻しになる経路申請の原因は、大きく3つに絞られます。地図の「道路の色」「交差点の記号」「住所の入力精度」です。 見た目は一般的なWeb地図と大差ありませんが、申請システムが使うのは道路情報便覧のデータです。色と記号には審査の仕組みと直結し... -
オンライン申請ガイド
特車申請・経路作成①デジタル地図での経路作成手順と住所入力の2段階ルール
特車申請のオンライン経路作成は、大きく4つの操作で完結します。①住所で地図を表示する、②開始・終了交差点を指定する、③経路探索を実行する、④必要に応じて経由地を追加する。この記事ではデジタル地図を使った手順と、差戻しにつながる入力ミスを解説し... -
オンライン申請ガイド
【特車Excel入力②】トラクタ寸法の計算方法|カプラ前長さ・G値・軸間距離
技術情報の入力欄は、車検証の数値をそのまま転記できる項目と、図面から計算して求める項目に分かれています。幅・高さは車検証から転記できますが、長さ(カプラ前長さ)は図面のA・B・Cの3値から算出します。 カプラ前長さに車検証の全長を使うと、連結... -
オンライン申請ガイド
車両諸元の入力手順|合成車両エラーを回避する数値の入れ方
車両諸元の入力は転記作業ではありません。車検証の数値をそのまま貼り付けると、ほぼ確実に「不整合エラー」で弾かれます。 理由は3つあります。トラクタの「長さ」はカプラ中心まで、トレーラの「長さ」はキングピン中心から積載物後端まで。 いずれも車... -
オンライン申請ガイド
特車申請の軸種選択と車両内訳入力|差戻し3原因と登録手順
積載貨物情報(入力編③)の入力が終わったら、次の「車両情報入力」に進みます。このステップは操作項目が多く、軸種の選択ミスや車番の全角半角ミスが差戻し原因の上位に入ります。 軸種は重量・寸法の審査基準に直接影響します。三面図を手元に用意して... -
オンライン申請ガイド
特車申請 積載貨物情報の入力手順|入力不要な車種の判定と海上コンテナの選択ミス対策
申請書情報の入力が終わったら、次の画面は「積載貨物情報入力」です。ただし車種によって、この画面は表示されません。クレーン車やバン型トレーラなど構造が特殊な車両は、入力編②の申請データ作成開始で選んだ車種区分に応じて、システムが自動スキップ... -
オンライン申請ガイド
特車申請オンラインシステム 申請データ作成開始と申請種類の選択
ログイン・申請者設定が完了したら、「申請者メニュー画面」の「申請データ作成」ボタンをクリックします。新規・更新・変更すべての申請がここから始まります。 この画面では、過去データの読み込み方法、往復申請のチェック、申請種類の選択、基本情報の... -
オンライン申請ガイド
【特車Excel準備④】連結最小回転半径の計算方法|6項目の入力と単位変換の手順
トラクタとトレーラを連結して特車申請するとき、申請システムの車両登録画面に「連結最小回転半径」を入力します。この欄が空欄だと次の画面に進めないため、数値を先に用意してから作業に入ります。 新車でセット購入したならディーラーから渡される「連... -
オンライン申請ガイド
特車申請オンラインシステム ログイン・申請者設定|2025年改正の変更点
車両諸元一覧表の準備が終わったら、オンライン申請システムへの入力に移ります。 2025年3月の改修でパスワードルールと認証方式が変わりました。旧ルール(8桁・英小文字+数字)のままでは弾かれてしまいます。 「申請者選択」画面の「本人」「代理人」... -
オンライン申請ガイド
【特車Excel入力③】トレーラ諸元の入力方法|キングピン後長さ・G値・積載時の寸法
トレーラの入力で補正指示が来る原因の大半は、車検証の数値をそのまま転記したことです。トラクタは車検証から転記できる項目が多いのに対し、トレーラは積載状態の値を使う項目が複数あります。 長さ・幅・高さ・重量・輪数・G値の6項目が対象です。2025... -
オンライン申請ガイド
【特車Excel入力①】トラクタ車検証の転記方法|照合エラーを防ぐ入力ルール
前回の記事では車両諸元一覧表(Excel)のダウンロード手順を説明しました。今回からこのExcelへの入力手順を複数回に分けて説明します。 トラクタ編は前編・後編の2回構成です。本記事(前編)では、車検証と外観図をもとに入力する「基本情報(A〜G列)... -
オンライン申請ガイド
【特車Excel準備】車両諸元一覧表のダウンロード手順|タイムアウト対策と.bin保存
特車申請のオンライン申請システムには、操作が止まると1時間でログアウトするタイムアウト機能があります。初めて車両を登録するとき、入力の途中で図面の計測や軸重の計算が必要になり、その確認作業中にタイムアウトが発動して入力データがすべて消えて... -
オンライン申請ガイド
特車オンライン申請はMacで使えない?推奨環境と.bin/.tksファイルの扱い方
特車のオンライン申請システムは、使用できるパソコンとブラウザが決まっています。WindowsとMicrosoft Edge以外では正しく動作しないことがあります。 また、申請データ(.binや.tksファイル)はダブルクリックでは開けません。開こうとするとエラーや文... -
オンライン申請ガイド
特車オンライン申請の始め方ガイド|導入の基礎と5つのメリット
特車申請はWindowsパソコンとインターネット環境があれば、オフィスから申請データの作成・送信・電子許可証の受取まで完結します。申請から許可証受取までの流れは窓口申請と変わらず5ステップですが、窓口への移動が不要になることと、過去データを再利... -
申請実務・制度解説
特殊車両違反の罰則|罰金・許可取消し・高速割引停止
無許可走行や通行条件違反が発覚した場合、ドライバー個人だけでなく会社にも罰則が適用されます。道路法の両罰規定により、法人と個人の双方が処罰対象になるためです。 罰金刑にとどまらず、高速割引の停止・許可取消しといった行政処分が重なることもあ... -
申請実務・制度解説
トラック・物流Gメンと特車取締り|WIMと行政処分の仕組み
2026年現在、特殊車両の取締りは道路上と取引現場の両面から強化されています。道路ではNEXCO・警察による措置命令、取引現場では荷主・元請への是正指導。この2本柱が連動して動いています。 違反が発覚した場合のリスクは罰金だけではありません。社名公... -
申請実務・制度解説
特車ゴールド制度|ETC2.0で更新を省略・許可期間4年に延ばす条件
特車申請の更新は2年ごとです。車両・経路が増えるほど、入力作業と期限管理の負担が積み重なります。 その負担を下げる優遇措置が特車ゴールド制度です。業務支援用ETC2.0を装着・登録した車両に対し、更新時の入力省略と大型車誘導区間内での経路選択を... -
申請実務・制度解説
特車申請の自動審査は即時回答ではない|収録道路・簡易算定・2025年3月改修
オンライン申請システムが自動化しているのは、担当者が手作業で行っていた道路データベースとの照合です。申請ルートが収録道路だけで構成されていても、許可証が下りるまでは標準処理期間の約3週間かかります。 即時回答が得られるのは、ETC2.0を活用し... -
申請実務・制度解説
特殊車両通行確認制度とは|許可制度との違い・対象車種・2025年改正
特殊車両通行確認制度(確認制度)は、ETC2.0を搭載した対象車両がオンラインシステムで通行可否をその場で確認できる制度です。 許可制度と確認制度の選び方で詳しく比較していますが、許可制度の標準処理期間は3週間程度なのに対し、確認制度は経路入力... -
申請実務・制度解説
特車の連行禁止と徐行|重量条件ごとの義務と橋での通行手順
特車の許可証を取得した後、現場で見落とされがちの一つが橋梁通過時の条件です。徐行で渡ればいいと思っていても、重量条件によっては連行禁止や夜間通行がセットで課されており、後続の一般車を続かせただけで条件違反になるケースもあります。 連行禁止... -
申請実務・制度解説
特殊車両の夜間通行条件|D条件・C条件の違いと2024年緩和の内容
特車の許可証に記載される通行条件はA〜Dの4段階で、D条件や特定のC条件が付いた区間では通行できる時間帯が夜間に限定されます。原則は21:00〜翌6:00です。 条件違反は無許可通行と同じ扱いのため、許可を取得した後も条件書の中身を確認してから運行を組... -
申請実務・制度解説
特殊車両の誘導車とは|資格・C条件とD条件の配置ルール・表示義務を解説
C・D条件が付いた特車許可証が届いたとき、誘導車の手配は「前か後ろか」の判断が出発点です。重量条件は後方、寸法条件は前方、D条件(重量のみに付与)は後方固定。この3点を間違えると、誘導車を配置していても無許可走行と同等の扱いになります。 許可... -
申請実務・制度解説
特車の通行条件A〜D|D条件の重量基準と夜間走行・誘導車要件
特殊車両の許可証には、通行条件としてA〜Dの4段階が記載されます。AとBは通常走行が可能ですが、C以上になると誘導車の配置が義務になり、Dでは夜間走行も加わります。どの条件が付くかは許可証が発行されるまで確定しません。 条件の重さは「制限値から... -
申請実務・制度解説
特車申請の未収録道路とは|個別審査になる理由と申請前の3つの準備
幹線道路をすべて収録道路で通れる経路でも、現場までの最後の数百メートルに未収録道路が含まれると、申請は個別審査に切り替わります。 未収録道路とは、国の道路データベース(道路情報便覧)に登録されていない道路のことです。市町村道や新設道路が該... -
申請実務・制度解説
重要物流道路とは|40ft背高コンテナ車の許可不要区間と3条件
国際海上コンテナを運ぶ運送会社では、重要物流道路の特例区間に限り、40ft背高コンテナ車を特車申請なしで走らせられます。総重量は44tまで認められ、一般道の制限25tを超える積載でも合法的に通行可能です。 適用条件はETC2.0の3情報登録と機器受渡証の... -
申請実務・制度解説
大型車誘導区間とは|特車申請の審査期間と手数料を下げる仕組み
大型車誘導区間は、国が重量車両を集中させるために整備した道路網です。高速道路と直轄国道を中心に約33,830kmが指定されており、オンライン申請システムには「収録道路」として登録されています。 この区間だけで経路を組むと個別審査を回避でき、審査期... -
申請実務・制度解説
重量違反車両0.3%が橋梁劣化の91.5%を引き起こすメカニズム
全走行車両の0.3%にすぎない重量違反車両が、道路橋の劣化原因の91.5%を占めています。国土交通省(2025年2月版資料)が公表しているこの数字が、特車申請の重量審査が年々厳しくなっている理由です。 重量超過車両が橋梁に与えるダメージは、重量に対して... -
申請実務・制度解説
ポールトレーラの特車申請|旋回軌跡図・通行条件・制限外積載許可の実務
ポールトレーラは、橋桁やコンクリートパイルなど物理的に分割できない超長尺物を専用に運ぶ車両です。荷物の長さに合わせて車体全長が変わるため、申請書類を貨物ごとに一から用意する必要があります。 セミトレーラと大きく違うのは、旋回軌跡図の提出が... -
申請実務・制度解説
重セミの特車申請|特例8車種との違い・5タイプの選び方・C条件D条件の対応
建設機械・プラント設備・鉄道車両など、分割できない重量物を運ぶセミトレーラを「重セミ(重量物運搬用セミトレーラ)」と呼びます。バン型やタンク型とは制度の扱いが異なり、特例8車種向けの申請手順はそのまま流用できません。 申請前に押さえておく... -
申請実務・制度解説
ダブル連結トラックの走行条件と確認制度|2025年3月改正・6つの必須要件
ダブル連結トラックは、1台のトラクタで2台分のフルトレーラを牽引する車両で、全長は最大25.0m。1名のドライバーで大型トラック約2台分の輸送量をまかなえ、幹線輸送での導入が広がっています。 2025年3月24日から特殊車両通行確認制度の対象になり、従来... -
申請実務・制度解説
海上コンテナ車の特車申請|40ft背高が許可不要になる3条件と標準コンテナの扱い
40ft背高(ハイキューブ)海上コンテナを積んだセミトレーラは、高さ・長さ・重量のすべてが一般的制限値を超えるため、公道を走るには特殊車両通行許可が必要です。 重要物流道路の指定区間(全国約31,700km)では、3つの条件を満たせば許可なしで走行で... -
申請実務・制度解説
あおり型・スタンション型・船底型|特例8車種の追加3車種と申請要件
スタンション付きのセミトレーラをフラットトレーラ扱いで申請し、重量緩和を受けられなかった。車種の誤認は申請差戻しの定番原因の一つです。 特例として認められるのは、「貨物の落下を防止するために十分な強度のあおり等や固縛装置を有している」とい... -
申請実務・制度解説
特例8車種とは|総重量36〜44t申請ができる連結車の条件と注意点
バン型・タンク型・コンテナ用といった構造が定型化された連結車は、通常の20tを超えて最大44tまでの特車申請が認められています。この制度が「特例8車種」です。 ただし、自車がどの車種区分に該当するかの判定や、道路種別ごとに変わる上限重量の読み方... -
申請実務・制度解説
平ボディでも特車申請が必要なケース|荷物の種類と判断基準
特車申請の対象は、クレーンやタンクローリーだけではありません。普通の平ボディトラックでも、積む荷物が「分割できない一つの塊」で制限値を超えれば申請が必要です。海上コンテナ、大型発電機、電柱などの長尺物がその代表です。 見落としやすいのは、... -
申請実務・制度解説
特車申請が必要な車両の確認方法|車検証の4項目で判定できる
ラフタークレーンやトレーラは、荷物を積んでいなくても公道を走るだけで特車許可が必要です。車体そのものが道路法の一般的制限値(幅2.5m・総重量20t等)を超えているためで、空車での走行も無許可なら違反になります。 「車検に通っているから問題ない... -
申請実務・制度解説
25tで特車申請が必要なケースと不要なケース|重さ指定道路と新規格車の判断基準
重さ指定道路を走れば25tまで申請不要。この理解で運行している事業者は多いものの、実際には新規格車であること、軸距・全長が基準を満たすこと、経路全区間が重さ指定道路でつながっていること。この3つが揃って初めて成立する特例です。一つでも欠けれ... -
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空車でも特車許可が必要なケース|「構造」と「貨物」2つの判定基準
特殊車両かどうかは車検証の車種区分ではなく、走行状態で一般的制限値(幅2.5m・長さ12m・高さ3.8m・総重量20tなど)を超えるかどうかで決まります。 判定パターンは2つです。車両の構造そのものが制限値を超えている場合と、積む貨物が分割できず制限を... -
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特殊車両の最小回転半径|12.0mの基準・計算方法と単位変換の注意点
幅・長さ・高さ・重量の4項目を確認して申請したのに、最小回転半径で差し戻される。特車申請の制限値は5項目あり、最小回転半径は最も見落とされやすい項目です。 制限値は12.0メートル。単車(トラック)はカタログ値をそのまま使えますが、トレーラはト... -
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軸重・輪荷重・隣接軸重とは|制限値の計算方法と早見表【特車申請】
軸重は車両の全重量(空車重量+乗員重量+積載重量)を各軸に配分した値です。簡易的な計算式は以下のとおりです。 後軸重(目安)=(車両総重量 × 後軸荷重比率)÷ 後軸数 荷重比率は車両諸元表に記載されています。実務では簡易算定機能を使って入力値... -
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新規格車(増トン車)の走行ルール|許可不要区間とラストワンマイルの注意点
新規格車の特例は、高速自動車国道と重さ指定道路の上だけで有効です。インターを降りた先が指定道路でなければ、そこから先は特車申請なしに走れません。距離の長短は関係なく、数百メートルの市道でも同じです。 確認制度で対応しようとしても、工場・倉... -
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橋の重量制限標識(14t等)のルールと罰則|新規格車でも通れない理由
橋の手前にある「14t」の標識は、新規格車の25tより優先されます。総重量20tの車両でも、この標識がある橋は通行できません。 2025年6月から罰則が引き上げられ、制限標識のある場所での違反には6ヶ月以下の拘禁刑が新設されました。両罰規定により、ドラ... -
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高さ指定道路とは?4.1m通行の条件・調べ方と新規格車・背高コンテナの特例
高さ指定道路は、道路管理者が構造上の余裕を確認したうえで高さ制限を3.8mから4.1mに引き上げた区間です。 主要な高速道路や幹線国道の多くが対象で、背高コンテナ輸送や特殊車両の経路設定に直接影響します。 2025年3月のシステム改修で、新規格車も高さ... -
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特殊車両通行許可制度とは|5つの制限値・2つの申請制度・違反時の罰則
道路法は、車両のサイズや重量に「一般的制限値」を定めています。この基準を1つでも超える車両は、空車であっても、無許可で公道を走行すれば道路法違反となってしまいます。 自社車両が制限値を超えているか判断があいまいなまま運行が続いている現場、...
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